2008年11月

6

キウイフルーツ
 鈴なりだったキウイを収穫しました。キウイは収穫したそのままでは堅くて、酸っぱいばかりであまり甘くありません。リンゴと一緒に保存します。そうすると追熟されて、柔らかくて甘酸っぱいおいしいキウイになります。
 これらのキウイはジャムに加工します。
栗の渋皮煮
 糖度を増すために一ヶ月間氷温冷蔵した栗を、今度は湯に浸してそれから鬼皮を剥いていきます。
 渋皮を破ると煮込んだときに栗がばらけるので、注意して剥きます。何度も茹でこぼしてアクを抜いた後、砂糖を加えてゆっくり煮込みます。熱々を瓶詰めして、しっかり脱気して保存します。
 渋皮煮は栗のケーキに使います。今年の甘い栗を楽しんで下さい。
今年の栗
 10月に果樹園の栗約15Kgを収穫しましたが、今年は収穫後直ちに氷温冷蔵しました。こうすると糖度が3倍になるそうです。
 1ヶ月ちょっと経過したところで栗ご飯にして食べてみてびっくり。本当に甘い栗に変化していました。
 さっそく栗きんとんや渋皮煮に加工していきます。手間がかかるけれど、楽しい作業です。
紅葉
 今日は気温が氷点下まで下がり、寒い朝となりました。秋もすっかり深まり、周囲の山々も色付いています。写真はそらまめ農場から見た標高1005mの千ヶ峰です。
 そらまめ農場の周辺では、今週末に紅葉の見頃を迎えそうです。
みかんの実が色づいてきました
 そらまめ農場の一角に、みかんの木があります。
 緑色だったみかんの実が次第に黄色くなってきました。「コタツにみかん」というように、みかんといえば寒い季節を連想しますね。今日は、冬が近いことを思わせる寒い一日となりました。
 
秋の実り
 秋の味覚の一つ、柿。次第に実が色づいてくる様子を見ていると、秋の深まりを感じます。
 よく熟した柿の実は、甘くて、口の中でとろけるような食感でとてもおいしいものです。
そらまめ農場ではこの柿をジャムにしてお菓子作りに使用しています。今年ももうすぐ柿ジャムケーキを作ります。どうぞお楽しみに。